未来を紡ぐ、星と心の煌めき

 夢占い 合同会社

https://yume-uranai.co.jp/

◆SDGsを始められたきっかけ及び経緯について

当社は、人々が自分の人生に向き合い、幸福を見つける手助けをすることに情熱を注いでいます。SDGsへの取り組みは、私たちが占いという特別な手段を通じて、社会に良い影響を与える力を見出したからです。占いは人々の心を開き、つなげる力があり、それが社会的な課題にも寄与できると考えました。

◆これまでのSDGsの取り組み状況、及び現在の活動状況について

教育プログラムの提供においては、社内での平等と包括性を重視し、従業員に多様性と包括性トレーニングを提供しています。地域社会に対しては、SDGsに関する啓発セミナーやワークショップを通じて教育の機会を広げ、社会全体に持続可能な価値観を浸透させることに貢献しています。

環境の取り組みでは、オフィスのグリーン化に力を入れ、エネルギー効率向上、紙の使用削減、リサイクルプログラムの導入などを通じて、環境への配慮を実践しています。また、事業運営においては再生可能エネルギーの利用や環境に優しい材料の選択を通じて、環境への影響を最小限に抑えています。

◆SDGsに取り組まれて良かった点、また苦労された点（問題点や課題）について

SDGsに取り組む中で良かった点は、まず教育プログラムの提供において、社内での平等と包括性の推進が成功していることです。従業員に対して多様性と包括性トレーニングを提供し、その結果として社内の意識が高まったことは、組織内のポジティブな雰囲気と協力関係を築く一助となっています。

一方で、苦労した点や課題としては、これらの活動を持続的に継続することが課題です。特に、持続可能なビジネスモデルの推進や雇用機会の創出は、長期的な視点と継続的な努力が求められます。また、オンラインイベントの開催においては、デジタルプラットフォームの利便性を高めつつも、参加者の参加意欲を引き続き引き付ける工夫もしていかなければならないと感じております。

◆これから御社で取り組みたいSDGsの活動や目標について

【社会の取り組み】

教育プログラムの拡充:

多様性と包括性トレーニングを従業員に提供するだけでなく、社内外の人々に向けても提供を拡大し、より広範な意識を喚起する。

オンライン心理学ワークショップの多様性:

より幅広いトピックに焦点を当て、異なる視点からストレス管理やメンタルヘルスにアプローチするオンラインワークショップを開催。

【環境の取り組み】

再生可能エネルギーの促進:

事業運営において、さらなる再生可能エネルギーの導入を考え、その効果を従業員や地域社会と共有することで、環境への貢献をする。

サステナブルな材料の広報:

使用している環境に優しい材料に焦点を当て、その活用方法を広報することで、サステナブルな選択の魅力を伝える。

【経済の取り組み】

社会的な影響を重視した新規プロジェクト:

新しいビジネスチャンスを探る際に、社会的影響をより強調したプロジェクトを積極的に推進し、その結果を共有していくことで、長期的な利益を追求。

雇用機会の拡充:

インターンシッププログラムを進化させ、多様なバックグラウンドを持つ人々にも機会を提供することで、より広範な才能を引き入れる。

◆他の企業・団体・個人等と協力されてSDGsに取り組まれている活動について

今のところありませんが、今後協力していける方々がいらっしゃれば是非連携を取らせていただきたいです。

◆SDGsを進めていく上で大事にされていること、または必要とされているものについて

【コミュニケーションと参加】

ステークホルダーとの協力強化:

地域社会や従業員、顧客などステークホルダーとのコミュニケーションを一層強化し、SDGsへの取り組みに共感を呼び起こす。

参加型イベントの拡充:

オンラインイベントを通じて参加者との双方向のコミュニケーションを増やし、共に目標に向かって進む仕組みを構築していく。

【継続的な教育と啓発】

スキル向上の機会提供:

従業員や地域の人々に対して、持続可能なスキルや知識の向上を促進するためのトレーニングやワークショップを提供する。

オンライン心理学ワークショップの多様化:

さまざまなテーマに焦点を当て、ストレスやメンタルヘルスの分野において深化した内容を提供することで、受講者の関心を引き続き惹きつける。

【環境への意識の高まり】

従業員の参加と意識醸成:

グリーン化や持続可能な資源利用において、従業員の積極的な参加と意識の向上を促進するプログラムやイベントを展開。

環境への取り組みの透明性:

取り組みの透明性を高め、従業員や顧客に環境への影響や改善の進捗状況を共有することで信頼を築く。

【ビジネスモデルの最適化】

社会的な影響の最大化:

持続可能なビジネスモデルを進める際に、社会的な影響を最大化するためには、ビジネス戦略とSDGsの目標をより密接に結びつける。

プロジェクトの長期的な影響評価:

プロジェクトの長期的な影響を定期的に評価し、必要に応じて戦略を調整することが持続可能な成果を生む。

◆これからのSDGsに期待したい事について

【深化した多様性と包括性の推進】

従業員に提供される多様性と包括性のトレーニングを進化させ、意識向上を促進します。これにより、組織内での平等な環境が一層強化されることを期待しています。

【地域社会との連携の拡大】

SDGsに関するセミナーやワークショップを通じて、地域社会との連携を一層強化し、SDGsの理念を広めつつ、地域の教育の機会をサポートしていくことが期待しています。

【デジタルプラットフォームの更なる活用】

インターネットを利用したイベントやセミナーを更に拡大し、デジタルプラットフォームを通じて参加者に提供する価値を向上させます。

◆会社情報

掲載日：2023年11月29日(土)

取材者：松尾　俊明