神奈川解体合同会社(横浜市神奈川区 以下「当社」)は、神奈川県を拠点に活動する小規模な解体専門の会社です。解体作業は建築やリノベーションプロジェクトにおいて不可欠なステップであり、神奈川解体はそのプロセスを専門的かつ効率的に手掛けます。
当社は豊富な経験と高度な技術力を備え、建物や構造物の解体を安全かつ環境に配慮した方法で行います。現場での作業だけでなく、法令や規制にも厳密に従いつつ、お客様のニーズに合った解体プランを提案します。
信頼性とプロフェッショナリズムをモットーに掲げ、神奈川解体はお客様のプロジェクトに対して最高のサービスを提供し、建設業界において一石を投じています。
当社は、地域社会への貢献意識や持続可能なビジネスモデルの構築への取り組みを強化するため佐賀SDGs官民連携円卓フォーラムのSDGsパートナーに申し込みました。地域の課題解決や持続可能な発展に貢献し、地域との協働関係を築くことを目指しています。
◆SDGsを始められたきっかけ及び経緯について
建築や解体業界では、安全性や環境への配慮がますます重要視されています。顧客や社会からの要求も高まりつつあり、これに応えるためにはSDGsの考え方を取り入れることが必要と認識されました。
◆これまでのSDGsの取り組み状況、及び現在の活動状況について
従業員の健康と安全確保、環境に配慮した解体方法の採用、地域社会への貢献などに焦点を当て、活動してきました。現在も引き続き、特に環境に配慮した解体方法や再利用技術の開発に力を入れています。
持続可能なビジネスモデルの構築と地域の持続可能な発展に向け、最善を尽くしています。
◆SDGsに取り組まれて良かった点、また苦労された点(問題点や課題)について
SDGsに取り組んで良かった点は、地域社会への貢献や持続可能なビジネスモデルの構築に向けた積極的な姿勢です。環境に配慮した解体方法の採用や従業員の健康と安全確保など、社会的責任を果たす取り組みが評価されています。一方、苦労した点は、環境への配慮や再利用技術の開発における技術的課題やコスト面の問題がありました。また、地域社会との連携や啓発活動の展開において、コミュニケーションや認知度向上の課題がありました。
◆これから御社で取り組みたいSDGsの活動や目標、また今後の取り組み予定について
今後も持続可能なビジネスモデルの構築と地域社会への貢献を重視します。特に、再利用技術の開発や環境に配慮した解体方法のさらなる推進を目指します。
また、従業員のスキルアップや意識向上のための教育プログラムの拡充や、地域コミュニティとの連携を強化し、より持続可能な街づくりに貢献する取り組みを計画しています。
◆他の企業・団体・個人等と協力されてSDGsに取り組まれている活動について
地域の建築関連企業や環境保護団体と協力し、SDGsに取り組んでいます。建築企業との協力により、環境に配慮した建材の再利用やリサイクルの促進を推進しています。
また、地域の環境保護団体と連携し、解体作業における環境負荷の低減や地域の自然保護活動に貢献しています。
◆官(行政)や民(企業)と連携を行っていること、またこれから行いたい事について
当社は、官民連携を通じてSDGsに取り組むことを目指しています。具体的には、地方自治体や行政機関との協力を通じて、地域の持続可能な開発や環境保護に貢献する活動を展開したいと考えています。
例えば、行政と連携して地域の環境課題を解決するためのプロジェクトや、地域住民との協力を通じて街づくりに貢献する取り組みなどが考えられます。
これらの官民連携プロジェクトを通じて、より効果的なSDGsの推進に貢献することを目指しています。
◆SDGsを進めていく上で大事にされていること、または必要とされているものについて
SDGsを進める上で重要なのは、協力と連携、継続的な取り組み、データとモニタリング、包摂性と公平性、イノベーションと技術の活用です。異なるステークホルダーが協力し、長期的なビジョンを持ち、データに基づいた進捗のモニタリングを行い、包摂的で公正な取り組みを行い、新たな技術やイノベーションを活用することが重要であると考えます。
◆佐賀SDGs官民連携円卓フォーラムに対する要望や質問等について
まず、フォーラムが将来的にどのような具体的なプロジェクトや取り組みを計画しているかについての情報を求めます。また、地域住民がフォーラムに参加する方法や、提案をする手段についての詳細を知りたいです。さらに、SDGsの達成に向けて、地域の課題や優先順位をどのように決定しているのかについても知りたいです。
◆これからのSDGsに期待したい事、また意気込みについて
SDGsに期待することは、持続可能な未来を築くための包括的な取り組みがますます進展することです。具体的には、より包摂的で公正な社会を実現するための取り組みや、地球環境を保護し持続可能な資源利用を促進するためのイノベーションが期待されます。また、SDGsの達成に向けた地域レベルでの取り組みが強化され、地域社会の持続可能な発展が推進されることも期待されます。
私たちの意気込みは、SDGsの達成に向けて積極的に貢献し、持続可能な未来の実現に向けて努力することです。SDGsの精神に基づき、協力と連携を重視し、地域や世界の課題に対処するための創造的な解決策を模索します。私たちは、持続可能な開発のための包括的なアプローチを推進し、社会的・経済的な公正を実現するために努力します。
◆会社情報
企業・団体名 | 神奈川解体 合同会社 |
フリガナ | カナガワカイタイ ゴウドウガイシャ |
会社所在地 | 〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋5丁目31−5 パソム岸根公園 |
会社代表者 | 代表社員 永瀬 達也 |
資本金 | 50万円 |
業種 | 建設業 |
事業内容 |
解体業 |
従業員数 | 5名 |
設立年 | 2023年 |
URL | https://mori-kensetsu.jp |
担当者 |
永瀬 達也 |
掲載日:2024年2月22日(木)
取材者:松尾 俊明